2012年8月19日日曜日

二幸

~P-51さん レポートファイル~

>蕎麦屋、うどん屋、パン屋ばかりのレポ。しかもエリア外ばかり・・・
「う〜ん、特派員として、たまには定食屋の開拓もしないとな・・・」
ってなわけで、やってきました鴻巣市。


目的地はココ。
『富士見保育園』・・・でなくて、その奥です(分かります?)。
しか〜し、目的地を目の前にしての進入禁止(一方通行)。
1ブロック迂回して「到着〜」。


>到着しました『二幸』です。
暖簾出てます。
でもカーテン閉まってます。
でも中華鍋の音は聞こえます。
でも店内、真っ暗です。
・・・これで営業中なのです。

P-51「こんちわぁ」
店主「はい、ちょっとまってね、先に出前の片付けるから」
そんな会話をしながら、店内の電気がつきます。でもカーテンはそのまま。


>店内はこんな感じで、テーブルを取り囲むようにして9席。


>メニューの多さに驚きます。
中には「ダイ・メンチ」「ダイ・豚カツ」などデカ盛りを思わせる品も。
また、ナポリタンやミートソースなどのスパまであります。
出前中心でしょうか。
出前注文が入っていることが多く、先客がいなくても自分の品は5〜6番目
なんてこともあります。まぁ、ゆっくり待ちましょう。

>注文したのは「チキン・ピラフ」(ライスと言うべきかな?)。
鍋振りの音だけでも旨いものへの期待が膨らみます。


>「チキン・ピラフ」600円の完成。

【実食】
まずは、盛りの多さに感動。
画像では分かり難いですが、このステン皿はかなり深いタイプ。
ご飯が少し柔らかいかなぁ(←※すぐに間違いだと思い知らされる)
鶏肉はゴロゴロと大きくて食べ応えあり。
全く臭みも無く良質な肉ですね。
ピーマンと玉ネギは、絶妙な炒め加減。いい感じの食感です。
最初のうちは「べチャ」っと感じましたが、食べ進むうちに味が馴染んでいくみたい。
ステンの皿が熱を逃がさないので、余熱でじわじわと一体化するのかも?
単なるケチャップ味ではなくスパイシー。
辛いかな?いやいや、コーンと福神漬けの甘味がナイス・フォロー。
いつの間にか「これはケイジャン料理か?」と錯覚。
前半は大味に感じたけど、後半はペースを落としてゆっくり味わいました。
実に味わい深く、舌と記憶に残る一品。
語り継ぐべき店(味)です。

>味 :8
>接客:7
>評価:7
(勇気必要度:★★★事前情報が無いと+★かな)

※アクセスの不便さは半端ではありません。
店裏に駐車スペースもありそうですが、出入には技術を要します。
写真では店前に一台くらい停められそうですが、ココは出前カーの場所。
また、民家や保育園の一画に佇んでいますので、小さな子供達に注意を!

2 件のコメント:

  1. Googleストリートビューで見るとお店自体がなくなっていてただの駐車場になってますね。
    どっかに移転したのかそれとも閉店したのか気になります。

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    1. 閉店ですかね~。
      そうだとしたら残念です。

      ちょっと調べてみます。

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