2012年8月19日日曜日

田嶋製菓舗

いがまんじゅう、それは言わずと知れた埼玉北東部あたりで食べられる
B級グルメです。

愛知県にも同じ名称の食べ物があるみたいですが、あちらは米粉に餡子が入ったものみたいです。

つまり、全く別物ですね。

さて、いがまんじゅうですが、色々な店舗で販売しているようです。
今回は発祥の地(旧川里)とみられている鴻巣のお店を食べ歩いてみました。


まずは、旧川里地域から〜。

有名どころの一福に入店です。


早めに来ないと売り切れになってしまうので、8時過ぎに到着です。
店頭に5〜6個のいがまんじゅうセットが並ぶ。

ちなみに一福では5個セット(750円)で販売している。
その他に、大福や赤飯がある。

いがまんじゅうをメインで販売しているお店ですね。

流石、発祥の地!

【一福菓子店いがまんじゅう】

■価格(1個当り):150円
■赤飯部:赤褐色・モッチリ・塩気あり
■まんじゅう部:こしあん サラリとした甘さ
■備考:ボリューム大(重量計り忘れTT) 塩気と甘さでバランスよし
    赤飯が美味しい。




次に向かったのは、同じく旧川里地区の田嶋です。


普通の和菓子屋さんですね。
お菓子や煎餅も売っています。

いがまんじゅうは5個(750円)・3個(450円)セットが選べます。

【田嶋製菓舗いがまんじゅう】


■価格(1個当り):150円
■赤飯部:薄赤褐色・モッチリ
■まんじゅう部:つぶあん ちょっと甘め
■備考:ボリューム大(重量計り忘れTT)・ゴマが大量にかかっている
    甘さが強いかな〜でも舌に残らない優しい甘さ。





次は鴻巣駅周辺に移動です。

駅前にある木村屋製菓舗です。


ぶどう大福の幟が目に付きます。なんと!五家宝も売っているようです。
やはり、いがまんじゅうは旧川里がメインと考えた方がよさそうです。

いがまんじゅうは、ばら売りしてます。

【木村製菓舗いがまんじゅう】


■価格(1個当り):125円
■赤飯部:薄赤褐色・モッチリ
■まんじゅう部:つぶあん 甘め(若干、舌に残るかな)
■備考:ボリューム中(重量計り忘れTT)
    お手頃価格が嬉しい。    




お次は、もみじやです。

一福と同じで質素な店舗が個人的には好き。
ショーケースにまんじゅうやお菓子が並びます。

いがまんじゅうは、ばら売りしています。

【もみじやいがまんじゅう】


■価格(1個当り):150円
■赤飯部:白・モッチリ・小豆固め
■まんじゅう部:つぶあん かなり甘め
■備考:ボリューム小(重量計り忘れTT)・値段の割りに小さい
    しかし造形が綺麗。小豆が後乗せされているかのように存在感あり。
    ゴマも少しかかって味のアクセントになっている。
    包装はプラケースでなく竹紙皮のようなもので綺麗に包まれている。




最後は大和屋製菓です。

併設されている工場から湯気がモクモク上がっている。
朝の忙しさが伝わってくる。

お店に入店すると、ショーケースには贈答用のお菓子が並びます。
いがまんじゅうはなんと1個110円で売っています。安い!

【大和屋製菓いがまんじゅう】


■価格(1個当り):110円
■赤飯部:薄赤褐色・ちょっとベッチャリ
■まんじゅう部:つぶあん 甘め(舌に残る甘さ)
■備考:ボリューム中(重量計り忘れTT)・安さが魅力!





各店舗のいがまんじゅう
 

かつてこんなにいがまんじゅうを食べたことがあるだろうか・・。
いや、ないな。

 


さぁ!今日の朝食にいがまんじゅうは如何ですかぁ〜☆

2 件のコメント:

  1. 大和屋のを食べたやや小ぶりで粒あん入り、こしあん派の俺としては、一瞬躊躇ったが、粒が小さく食べやすい中々まいうー。腹が減っていれば3個楽勝かも。お茶より、みそ汁のほうが絶対に合う。以前、田嶋製菓さんのも食べたが、でかい!朝めし代わりに1個でいいかも?2個で満足だね。

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    1. いがまんじゅうは食事です。
      私がいがまんじゅうを紹介する時に使用するフレーズです。

      そうなんです。
      いがまんじゅうは朝ごはんになります。
      それは、こちらの区域のいがまんじゅうが赤飯の量が多いからに他なりません。

      食べ比べした頃が懐かしい。最近食べてないや~~。

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