いがまんじゅう、それは言わずと知れた埼玉北東部あたりで食べられる
B級グルメです。 愛知県にも同じ名称の食べ物があるみたいですが、あちらは米粉に餡子が入ったものみたいです。 つまり、全く別物ですね。 さて、いがまんじゅうですが、色々な店舗で販売しているようです。 今回は発祥の地(旧川里)とみられている鴻巣のお店を食べ歩いてみました。 まずは、旧川里地域から〜。 有名どころの一福に入店です。 早めに来ないと売り切れになってしまうので、8時過ぎに到着です。 店頭に5〜6個のいがまんじゅうセットが並ぶ。 ちなみに一福では5個セット(750円)で販売している。 その他に、大福や赤飯がある。 いがまんじゅうをメインで販売しているお店ですね。 流石、発祥の地! 【一福菓子店いがまんじゅう】 ■価格(1個当り):150円 ■赤飯部:赤褐色・モッチリ・塩気あり ■まんじゅう部:こしあん サラリとした甘さ ■備考:ボリューム大(重量計り忘れTT) 塩気と甘さでバランスよし 赤飯が美味しい。 次に向かったのは、同じく旧川里地区の田嶋です。 普通の和菓子屋さんですね。 お菓子や煎餅も売っています。 いがまんじゅうは5個(750円)・3個(450円)セットが選べます。 【田嶋製菓舗いがまんじゅう】 ■価格(1個当り):150円 ■赤飯部:薄赤褐色・モッチリ ■まんじゅう部:つぶあん ちょっと甘め ■備考:ボリューム大(重量計り忘れTT)・ゴマが大量にかかっている 甘さが強いかな〜でも舌に残らない優しい甘さ。 次は鴻巣駅周辺に移動です。 駅前にある木村屋製菓舗です。 ぶどう大福の幟が目に付きます。なんと!五家宝も売っているようです。 やはり、いがまんじゅうは旧川里がメインと考えた方がよさそうです。 いがまんじゅうは、ばら売りしてます。 【木村製菓舗いがまんじゅう】 ■価格(1個当り):125円 ■赤飯部:薄赤褐色・モッチリ ■まんじゅう部:つぶあん 甘め(若干、舌に残るかな) ■備考:ボリューム中(重量計り忘れTT) お手頃価格が嬉しい。 お次は、もみじやです。 一福と同じで質素な店舗が個人的には好き。 ショーケースにまんじゅうやお菓子が並びます。 いがまんじゅうは、ばら売りしています。 【もみじやいがまんじゅう】 ■価格(1個当り):150円 ■赤飯部:白・モッチリ・小豆固め ■まんじゅう部:つぶあん かなり甘め ■備考:ボリューム小(重量計り忘れTT)・値段の割りに小さい しかし造形が綺麗。小豆が後乗せされているかのように存在感あり。 ゴマも少しかかって味のアクセントになっている。 包装はプラケースでなく竹紙皮のようなもので綺麗に包まれている。 最後は大和屋製菓です。 併設されている工場から湯気がモクモク上がっている。 朝の忙しさが伝わってくる。 お店に入店すると、ショーケースには贈答用のお菓子が並びます。 いがまんじゅうはなんと1個110円で売っています。安い! 【大和屋製菓いがまんじゅう】 ■価格(1個当り):110円 ■赤飯部:薄赤褐色・ちょっとベッチャリ ■まんじゅう部:つぶあん 甘め(舌に残る甘さ) ■備考:ボリューム中(重量計り忘れTT)・安さが魅力! 各店舗のいがまんじゅう かつてこんなにいがまんじゅうを食べたことがあるだろうか・・。 いや、ないな。 さぁ!今日の朝食にいがまんじゅうは如何ですかぁ〜☆ |
2012年8月19日日曜日
一福菓子店
場所:
日本, 埼玉県鴻巣市広田2302
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